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Googleトレンドの使い方と活用方法 ~トレンドを制するものがマーケティングを制する~

Googleトレンドの使い方と活用方法 ~トレンドを制するものがマーケティングを制する~

みなさんは、現在のトレンドや過去に流行していたことを知りたい時、どんなツールを使われていますか?Twitterのトレンドでどんなツイートが多いのか確認したり、トレンドニュースを読むなど、様々な方法で情報収集を行っているかと思います。

今回、ご紹介するトレンド収集ツールは”Googleトレンド”です。
Googleトレンドは、現在トレンドになっているキーワードや、特定のキーワードがどれくらい検索されているのか調査をするときに非常に役立ちます。

※参照元:Google Trends
https://trends.google.co.jp/trends/

トレンドを知ることになにか意味があるの?と思われるかもしれませんが、トレンドを知ることはマーケティングを成功させることにおいては欠かせません。
例えば、現在のコロナ禍において、あらゆる会社がマスクの販売を行い、爆発的に売れている状態。また自粛により宅配需要が急上昇。などなど、トレンドをおさえておけば顧客の需要傾向を知ることができます。
Googleトレンドの使い方~活用方法の例を交えながらお伝えしていきますので、是非自社のマーケティングに置き換えて活用していただきたいです。

Googleトレンドとは?

Googleトレンドとは、特定のキーワードの過去~現在の検索数の推移を調べたり、最近の急上昇ワードを確認することができるツールです。
Googleでは、毎日、億を超える検索が行われており、その膨大な検索数の動向をグラフでも確認できます。またユーザーが検索したものは毎日リアルタイムで反映されるので、現在の検索動向もすぐ分かります。こんな便利なツールですが、なんと無料です。そして使い方もとても簡単なのです。

Googleトレンドを利用することで、今現在どういったキーワードが検索されている≒ユーザーが求めているものを知ることができます。さらに過去の検索数の推移をみることで、世の中の関心の傾向を掴むことができます。

特定のキーワードについての調べ方と活用方法

検索ボリュームの推移を知りたいキーワードについての調べ方と活用方法についてご紹介いたします。

Googleトレンド図1
左上のメニューアイコンをクリックします。

Googleトレンド図2
[調べる]をクリックします。

Googleトレンド図3
[検索キーワードを追加]の欄に、検索ボリュームの推移を調べたいキーワードを入力します。

Googleトレンド図4
今回は例として、私が大好きな「ハンバーガー」で検索していきます。
検索キーワードの場合、「ハンバーガーメニュー」や「ハンバーガーレシピ」などの「ハンバーガー」を含むキーワードも含まれます。

Googleトレンド図5
検索すると、検索推移のグラフが表示されます。
Googleトレンドに表示される検索ボリュームは、相対数値となっていて、実際の検索数ではないので、そこだけ注意してください。チェックした期間の中で検索が最も多い時期が100となっていて、50だと半分、そして0だと十分なデータがなかったことを意味します。基本的な使い方は以上で、とても簡単です。

ここから先はあらゆる活用方法についてご紹介いたします。

1.関連トピックやキーワードを知る

キーワードを検索後、スクロールすると下部に関連トピックと関連キーワードが表示されます。検索した単語と同時に検索されることの多い項目が表示されます。

Googleトレンド図6
関連トピックの2番目に「NO.18ハンバーガー」とあります。このハンバーガーショップは何故、検索が急上昇しているのでしょうか。
調べてみると「バーガーサミット」への出店を行い認知度をあげている、“ふきのとうバーガー”など限定のハンバーガーを販売するようになった。情勢に合わせてテイクアウトも始めるようになった。など、なぜ検索が上昇しているのか要因を探り、知ることができました。

2.期間を指定する

Googleトレンド図7
デフォルトでは、直近12ヶ月間の推移が表示されているため、[直近12ヶ月間▼]をクリックすると期間の変更が可能です。

Googleトレンド図8
プルダウン上では、[過去1日]や[過去30日]などの候補がありますが、それ以外の期間もカスタムすることができます。

Googleトレンド図9
特定の期間(開始日~終了日)を指定する、もしくは西暦〇〇年の1年間を指定することがきます。
売上が拡大していた時期や、検索数が急上昇している期間を指定することで、その時期にどのような検索がされていたのかを確認し、次回に活かしていきましょう。

Googleトレンド図10
一方、1年間の期間を指定することで、どの時期に人気が上昇しやすいのかがわかります。こちらは季節性のキーワードを検索する際ににおすすめです。
「かき氷」であれば1年間を通してみると、4月頃から需要が高まり8月にピークに達することが分かります。つまり、8月のピークに向けて広告戦略を企画するのが効率がよいことがわかります。さらに、5年分ぐらいの検索トレンドの推移と気温を比較すれば、気温が◯度に達すると検索がピークに達するのか、など見えてくるかもしれませんね。

3.キーワードを比較する

Googleトレンド図11
「+比較」をクリックして、検索キーワードを入力すると、同時に比較するキーワードを追加できます。

Googleトレンド図12
例えば、「フライドポテト」と「ナゲット」を比較した際に、1年程前はトレンドの差はでていなかったものの、直近ではナゲットの人気が向上していることが分かります。
人気が上昇している要因を関連キーワードを見て、確認しましょう。世間的にナゲットの需要が増加している、または競合会社がナゲットのキャンペーンを実施し、検索が増えているなど関連キーワードから想定できるかと思います。
前者であれば、ナゲットの訴求を実施すれば効果的ですが、後者であれば、競合にとられてしまわないよう対抗するか、異なる施策を検討する必要があります。

急上昇キーワードを検索する

Googleトレンド図13
左上のメニューアイコンをクリックします。

Googleトレンド図14
「急上昇ワード」をクリックします。

Googleトレンド図15
毎日の検索トレンド(日別の検索トレンド)が表示されます。さらにそれぞれのキーワードをクリックすれば、関連キーワードを確認したり、Web上の関連記事に飛ぶことができます。

その横のリアルタイムの検索トレンドをクリックすると、現在の急上昇トレンドが表示されます。こちらはTwitterのトレンドに近いですが、Twitterはツイート内に記載のあるキーワードのトレンドですが、GoogleトレンドではGoogle上で検索されたキーワードです。そのため、母数もGoogleトレンドの方が多く、ユーザーのモチベーションも違います。現在のトレンドを知ることで、トレンドを活用したパロディー風のSNS投稿を行ってバズらせることも可能ですね。

Googleトレンド図16
また毎日の検索トレンドは、Googleアカウントのメールアドレスに送信が可能です。
メールアイコンをクリックすると、登録画面がでてきます。

Googleトレンド図17
Googleアカウントでログインしていると、メールアドレスが表示され、種類と頻度を選択し登録ボタンを押せば、設定完了です。
これで毎日、検索をかけずともメールをひらけば、人気のトレンドを常にチェックできますね。

Year insearch:検索で振り返る

Googleトレンド図1
「ホーム」ボタンをクリック。

Googleトレンド図18
「Year in search:検索を振り返る」をクリック。

その年ごとに一番人気が上昇したキーワード一覧を、「話題の人」、「ニュース」、「映画」、「曲」などのカテゴリごとのランキングをチェックすることができます。
その年に起きたことや関心の大きかった物事を把握することができるので、トレンドを振り返る際に便利です。

まとめ

Googleトレンドを活用することで、「検索キーワード」というユーザーのニーズが明確になります。しかも現在だけでなく、過去から長期間にわたって簡単に可視化できる素晴らしいツールです。
検索キーワードの中には、「かき氷」などのある一定の時期になると関心が上がる季節性のものや、定期的に検索されるもの、ある出来事などが原因でトレンドが急上昇するものなど様々なものがあります。
トレンドの傾向をつかみ、トレンドを把握して売上拡大に活かすため、是非活用をご検討ください。


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この記事のライター

北本莉子

北本莉子株式会社ハートラス

トレーディングディヴィジョン

2019年株式会社ハートラスへ中途入社。前職は金融業界でフロントリーダーを経験。現在は、複数クライアントの広告運用トレーダーとして、メディアプラン~運用の実行・分析を中心に従事。

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