case

【海外SEO情報】米国編アンサーボックス(強調スニペット等)表示傾向調査~後編~

【海外SEO情報】米国編アンサーボックス(強調スニペット等)表示傾向調査~後編~

今回は、前回のアンサーボックス表示傾向調査(米国編)前編の続き、
後編 をご紹介します。

モバイルにおけるアンサーボックス

それでは、アンサーボックスはデバイスに関わらず同じなのでしょうか?
ひとことで言うと、必ずしもそうではありません。

モバイルとデスクトップの両方のキーワードに対して、
アンサーボックスが表示される場合、
それらは同じである場合が多いものの、そうでない場合もあります。
しかし、下記の”seo and sem”での検索結果のように、例外もあります。

PC検索でのアンサーボックスにはwww.reliablesoft.netのソースURLが
表示され、モバイル検索のアンサーボックスにはblog.hubspot.comのソースURLが表示されます。

上位3つのオーガニック検索結果(上記のPC検索のキャプチャを参照)は、
デバイス間で同じです。
reliablesoftがアンサーボックスに表示されなかったのは、
同サイトがモバイルフレンドリーではないからでしょうか?

この場合はそうとは言えません。
なぜなら、各URLはGoogleのモバイルフレンドリーツールに基づいた
モバイルテストに合格したからです。
さらに興味深いことに、モバイル検索では、
HubspotがWikipediaの記事を引用したものが表示されています。

アンサーボックスの表示状況からわかること

すべてのYouTubeのPC向けURLはHTTPSとなっていますが、
モバイルYouTubeのURL(m.youtube.com)では99%HTTPで表示されます。

これらはすべてHTTPS対応URLにリダイレクトされますが、
このことはアンサーボックスが頻繁に更新されていない可能性を
示唆しています。

ほとんどのAndroid搭載端末にはYouTubeがプリインストールされているため、Android端末ではあまり見られない現象です。

(訳注:2016年6月時点の状況です。現在はモバイル検索でもHTTPSが表示されています。)

そのほか、アンサーボックスでは、
FTPプロトコルのURLが表示される例も見受けられます。

たとえばサンディエゴ州立大学の場合、
“トランスミッションフルード 種類(type a transmission fluid)”
に対してGoogle USで表示されるURLは、
ftp://rohan.sdsu.edu/  となっています。

アンサーボックスのURLとしてIPアドレスが表示される場合もあります。
カナダ歳入庁のケースでは、webは198.103.185.80となっており、
Googleカナダで”ネットファイル カナダ(netfile canada)”と検索すると
表示されます。

 アンサーボックス調査に関するまとめ
– (少し長いですが)

結局のところ、Googleは、
アンサーボックスを表示するクエリを決めるロジックを持っています。

それが何であるか、どのように処理されるかを特定することは、
思ったほど簡単ではありません。
このロジックは、PCとモバイルでは異なっています。
また、IPアドレスやFTPロケーションなど、
従来のウェブのURLである必要もありません。

YouTubeにあるような動画の説明も使用されます。
また アンサーボックスの更新頻度(URL表示など)はさまざまです。

  • アンサーボックスはデバイスによって異なる場合があります
  • アンサーボックスは更新されないわけではないものの、古いURLを表示することがあります
  • アンサーボックスが表示されるクエリの種類は、分野ごとに異なります
  • オーソリティのあるサイトがより多く表示されています
  • 3~5ワードからなるクエリで、アンサーボックスが高頻度で表示されています
  • アンサーボックスが表示されるのは、多くの場合平均検索ボリュームが1,000未満のクエリです。

全体的に見て、2から3センテンスに収まるものよりも、
記事のようにより多くの情報が必要な回答について、
表示されるチャンスが大きいと考えられます。

一方で、回答が検索結果ページ内で確認・理解できるような
シンプルな内容の場合、トラフィックの増加にはつながらないでしょう。
このため、インテントをより深く理解するために、
もう少々検索クエリの調査が必要だと思われます。

seoClarityを使い自社のアンサーボックス状況を調査

特定のキーワードでアンサーボックスは表示されているのか?
自社サイトの表示状況はどうなっているのか?
seoClarityを活用することで、こうしたデータを確認することが可能です。

ご興味のある方はぜひお気軽にお問合せ下さい。

※出典:今回の記事は当社と業務提携をしているseoClarity社の記事をもとに翻訳・再構成したものです。

「GOOGLE ANSWERS YOUR QUERIES」

http://www.seoclarity.net/google-answers-queries-15134/

クロスフィニティは海外SEO情報ネットワークを強みに
SEOコンサルティングを実施していますSEOに関するご相談やお問合わせは
下記からお気軽にご連絡下さい

この記事のライター

K.S

K.S

グローバルビジネスディベロップメントオフィス

2014年クロスフィニティ入社
十数年に渡りIT・Webに関わるBtoB
ビジネスのマーケティング・コミュニケーションに従事。
現在はseoClarityの製品担当として、製品のローカライズや導入サポートを推進。
日本のお客様のエンタープライズプラットフォームの導入・活用を支えている。

おすすめの記事

WEB担当者必見!!

実務に役立つ情報をメルマガで無料配信しています。

メルマガ登録はこちらから
メルマガ登録はこちらから

関連する記事