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DLPO導入事例:パーソルマーケティング株式会社様

DLPO導入事例:パーソルマーケティング株式会社様

ウェブサイトを運営する上で、流入数やPV数と同様意識しておきたいのがコンバージョン数(率)です。

コンバージョン(conversion:CV)とは、ウェブサイトにおける最終的な成果のことを指します。ECサイトなら商品購入、商品紹介サイトならお問い合わせなど、サイトの性質によって定義が変わります。

コンバージョンの増加を図る場合、有効なのがランディングページの最適化施策。

ページの構成や内容を変更し、最適なレイアウトにすることでサイトの使いやすさ向上やコンバージョンの増加が見込めます。

また「どのレイアウトが最適解か」を見極めるために便利なのがDLPOというツールで、複数のレイアウトパターンをユーザーに提示し、どのコンバージョン率が最も高いかを調べることができます。

 

今回はその一例として、パーソルマーケティング株式会社様のDLPO導入施策をご紹介します。

※弊社員として提案から実装を担当した道瀬藍利さん(以下敬称略)にインタビューし、その経緯やDLPOの意義について伺いました。

 

※詳しい施策内容はDLPO株式会社様「CASE STUDY」にてご紹介しています」

https://DLPO.jp/casestudy/persol.php

 

クロスフィニティ株式会社

第二ウェブコンサルティングディビジョン所属

道瀬 藍利

大切なのは、お客様の希望をしっかりヒアリングして落とし込むこと

―今回DLPOを提案した経緯について聞かせてください。

道瀬:元々は、サイトのドメインを変更するというお話があったんです。

ただ、SEO観点ではドメインを変えると一時流入が下がってしまうことが多く…お客さまもその点を気にされていらっしゃいました。

そこで、いかにコンバージョンにつなげられるかを大事にしたい、と言うお話を頂き、それならSEO面の施策よりCROが向いているだろうと考えました。

そこから社内で調整を重ね、色々な方向からコンバージョン率(CVR)を高められるDLPOを提案したことが受注につながりました。

また、弊社(クロスフィニティ)を信頼していただけたというのも大きかったと思います。

以前にコンサルティングを担当していた先輩や、CROの技術面を担当したスタッフの尽力もあって「クロスフィニティなら信頼できる」と思っていただけたようです。

 

―受注までに気を付けたことはありますか?

道瀬:お客様が何をしたいか、何を目指しているかをしっかり把握しておくことが重要です。

さらに「どういった形で結果を落とし込むか」についても施策開始前にすり合わせておくこと。

今回はデータ解析やレポートを作成し、最適化した場合やしていない場合の対比分析も行って効果が出るかどうかを注視する、と言うことを伝えました。

 

ユーザー視点と客観的なデータが提案の決め手

―今回の提案では「応募する」ボタンと「詳しい情報を見る」ボタンのレイアウトを変更した施策が効果を上げたようですが、この提案をしたきっかけはありますか?

道瀬:本件の対象は求人サイトなのですが、ユーザーを自分に置き換えて考えた時、求人情報を見るなら「詳細を見ないで応募はしない」と感じました。

さらにツールを使用してボタンのクリック率を調べても、「詳細を見る」のクリック数が圧倒的に多かったのです。

この2点を論拠として、仮説を立てました。

 

―ユーザーとしての体感とデータから仮設を立てるということですか?

道瀬:はい。まずサイトの使いやすさやユーザーとして注目する箇所など、自分が使ったらどうやってコンバージョンするか、どうしたら使いやすくなるかという視点で仮説を立てます。

またチーム内で週1回ミーティングを開き、意見交換をしたりアンケートを用いて使いやすさを調査するなど、なるべく大勢の意見を収集するようにしています。

さらに、仮説を裏付けるデータの分析も行って客観的な裏付けをとるようにしています。

特にGoogle Analyticsやヒートマップなどの分析ツールは必須です。

仮説の裏付けはもちろん、データから新たに読み取れることも多いので、お客様にお願いしてできるだけ分析ツールを導入しています。

 

―そのほか、DLPO導入にあたって気を付けたことはありますか?

道瀬:施策提案から実装までのスピード感を重視しました。

速やかに実装できれば、その分効果が出ることに繋がっていくからです。

 

―具体的にはどのように?

道瀬:実装が早ければ、その分十分な期間で施策を回せます。

弊社の場合、お客様とは数カ月単位で契約させていただくことが多いので、施策を回す期間をしっかりとれることが大事です。

仮に3施策実施する場合があるとすると、実際に回してみて、1施策が想定通りにいかず、残り2施策は効果があったということが早い段階でわかります。

そのためうまくいかない施策の見直しや修正など、PDCAを回しやすくなります。

ここで実装までに時間をかけてしまうと、施策の検証期間が十分に取れない可能性もあります。

 

―そのようなリスクを避けるために行っていることはありますか?

道瀬:はい、まずお客様の要望に対して、レスポンスの早さを常に心がけています。

また提案した施策がシステム上の原因などで実装しづらければ、再提案でお時間を頂いてしまうこともあります。

それを避けるため、お客様の現状に合わせて実装しやすい施策を提案するなどの工夫をしています。

たとえば提案前に入念なヒアリングを行い、該当サイトでは実施しづらいと思われる施策はあらかじめ避けてご提案しています。

 

―最後に、DLPOの導入を勧めたいケースなどはありますか?

道瀬:コンバージョンの最適化に当たり、ABテストに興味をお持ちなら、ぜひ勧めたいです。

ABテストを行うだけなら無料ツールも利用できますが、DLPOであればセグメント別の最適化、つまりユーザーに合わせたテストレイアウトの出し分けが可能になります。

よりユーザーに刺さりやすくなり、コンバージョンの上昇にもつながります。

また弊社側で開発元の企業様とも連携できており、やりとりも密に行えるので、万一何かあった際の対応がスムーズに行えます。

弊社にはSEOとCROそれぞれの知見があり、それらを組み合わせてコンサルティングを行うことも可能です。

お客様の課題やご要望に合わせて、最適な方法をご提案させていただけるのが強みですね。

 

※インタビュアー:

クロスフィニティ株式会社 古川

この記事のライター

CroJa 編集部

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