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【Instagram行動調査】フォローしているアカウントと購入きっかけになるアカウントは年代によって異なる!インフルエンサー選定の重要性とは?

【Instagram行動調査】フォローしているアカウントと購入きっかけになるアカウントは年代によって異なる!インフルエンサー選定の重要性とは?

弊社のSNSマーケティングDivisionが「Instagramのアカウントフォローと購入行動」をテーマに、
Instagramを「週2.3回以上」利用する方で「Instagramをきっかけに購入」をしたことがある10代~40代の女性に調査を行いました。

【トピックス】

・フォローしているアカウント属性で多いのは「友人・知人」「有名人」に次いで「インスタグラマー」
・購入または購入検討のきっかけになるアカウントは「有名人」に次いで「インスタグラマー」
・よく見る画面は10代は「タイムライン」より「ストーリーズ」
・購入または購入検討のきっかけになる投稿は「タイムライン」
・まとめ

フォローしているアカウント属性で多いのは「友人・知人」「有名人」に次いで「インスタグラマー」

「Instagramでフォローしているアカウント属性は?」の設問では、下記のような結果となりました。

上位を見ると
・友人・知人…73.7%
・有名人(芸能人・タレント・モデルなど)…72.6%
・好きなジャンルで有名なインスタグラマー…36.1%

という結果になりました。
この結果、約73%の方が「友人・知人」「有名人」をフォローし、約36%の方が「好きなジャンル有名インスタグラマー」をフォローしていることがわかりました。

では、年代別に比較するとどうでしょうか?全体と各年代を比較してみました。

この結果、年代毎に顕著に違いが出ることがわかりました。
若年層であるほど、「友人・知人」の割合が多く、特に10代は突出しています。
また10代は有名人への憧れも強いことが読み取れます。
対して、中高年層になるほど、「友人・知人」の割合が少なく、「インスタグラマー」や「Instagramを通じて知り合った」「Instagramで見つけた」割合が多くなっています。

若年層はリアルな友達とのコミュニケーションツールとしてもInstagramを活用していることが読み取れますが、中高年層は、リアルな友達ではなく、Instagram内の新しいコミュニティに参加・形成していることが読み取れます。

■購入または購入検討のきっかけになるアカウントは「有名人」に次いで「インスタグラマー」

「どのアカウント属性の投稿が、購入または購入検討のきっかけになることが多いですか?」の設問では、下記のような結果となりました。

上位を見ると
・有名人(芸能人・タレント・モデルなど)…47.8%
・好きなジャンルで有名なインスタグラマー…34.5%
・友人・知人…33.2%

という結果になりました。
この結果、先に質問した「フォローしているアカウント」と比較し、「友人・知人」「有名人」の割合は、大きく減少していますが、「好きなジャンルの有名インスタグラマー」の割合は殆ど変わらない結果となりました。
好きなジャンル=趣味趣向が合う=購買に繋がりやすいという傾向にあることが読み取れます。

では、年代別に比較するとどうでしょうか?全体と各年代を比較してみました。

こちらの結果も、年代毎に顕著に違いが出ることがわかりました。
特に10代は、他の年代と比べ「友人・知人」「有名人」も割合が突出しています。
これは10代のコミュニティが、より「トレンド」「話題」に敏感であること、「憧れ」が強いことが想定されます。
中高年層になるほど「企業」の割合が増えるのは、ファンとして定着したブランド等を愛用しているものと想定されます。
30代は「インスタグラマー」の割合が突出していますが、これは、10代が「友人・知人」からトレンドをキャッチし、「有名人」に憧れるように、自分の趣味趣向の合うインスタグラマーからトレンドをキャッチし、中には憧れを抱き、購入に繋がっているものと想定されます。

よく見る画面は10代は「タイムライン」より「ストーリーズ」

「Instagramのどの画面をよく見ていますか?」の設問では、下記のような結果となりました。

この結果、最もよく見る画面は「タイムライン」の約50%でした。
対して、「ストーリーズ」が約25%と意外にも多くの割合を占めていました。

では、年代別に比較するとどうでしょうか?全体と各年代を比較してみました。

こちらの結果も、年代毎に顕著に違いが出ることがわかりました。
特に10代はタイムラインが約25%、ストーリーズが約55%と逆転していました。
30代40代はタイムラインが約60%を超え、ストーリーズが約15%を下回る結果となりました。

購入または購入検討のきっかけになる投稿は「タイムライン」

「どのような投稿が、購入または購入検討のきっかけになることが多いですか?」の設問では、下記のような結果となりました。

この結果は、おそらく投稿タイプの母数に比例してしまうため、一概には言えませんが購入のきっかけとなっているのは「タイムライン」であることは言えそうです。
タイムラインでの「カルーセル投稿」や「動画」投稿は手軽ではない為、まだまだ投稿数は少ないですが購入意向を高める可能性があるものと考えられます。

では、年代別に比較するとどうでしょうか?全体と各年代を比較してみました。

この結果、10代はストーリーズを見ている割合が多かったものの、購入のきっかけとなっているのは「タイムライン」であるということがわかりました。
40代はタイムラインの「広告」の割合が他の年代より多く、広告への抵抗が少ない可能性があることもわかりました。

■まとめ

10代がよく見ている画面は「ストーリーズ」が多かったことから、今後若年層を中心に「ストーリーズ」の閲覧が加速するのではないかと考えられます。
Instagramのプロモーションにおいては、現在は「タイムライン」のみでの投稿が主流ではありますが、今後は「ストーリーズ」で認知、「タイムライン」でカルーセルや動画などで利用意向を高める投稿をするなど、組み合わせた施策をしていくことがポイントと言えます。
また、年代により購入きっかけとなるアカウント属性も異なることから、インフルエンサー選定も非常に重要なポイントと言えます。

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■調査概要
調査主体:クロスフィニティ株式会社
調査内容:Instagramの保存機能と購入行動
調査地域:全国
調査対象者:16歳から49歳の女性
調査方法:インターネット調査
調査機関:スマートフォン特化型リサーチサービス「スマートアンサー」を通じて調査
調査期間:2018年12月14日(金)~2018年12月17日(月)
有効回答数:554サンプル(10代:151s、20代:152s、30代:152s、40代:99s)

■本調査対象条件(スクリーニング)
・Instagramの利用頻度が「週2.3回以上」:3,887人/8,717人
・「保存機能」を利用したことがある:1,842人/3,887人
・Instagramを参考に商品を購入したことがある:1,097人/1,842人
・フォローしているアカウント数が「0人」以外:1,094人/1,097人
※1,094人中554人を本調査対象としております

この記事のライター

榎本 諒

榎本 諒

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