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【SEOセミナーレポート】Cross Forum(クロスフォーラム) 2016

【SEOセミナーレポート】Cross Forum(クロスフォーラム) 2016

来る2016年6月15日(水)に、弊社主催のセミナー
「Cross Forum(クロスフォーラム)2016」を開催いたしました。

昨年は「コンテンツマーケティング・CRO・スマートフォンSEOが繋ぐオウンドメディアの未来〜」をテーマに開催したCross Forumですが、
今年は「海外最新テクノロジーを活用した、デジタルマーケティングの最新事例と未来」と題して、より包括的な内容にバージョンアップ致しました。

今年も海外ゲストを招き、
国内外の最新デジタルマーケティングに関する5部構成のセッション、
4時間強にも及ぶ長時間でしたが、多くの方々にご来場頂きました。

Opening & ごあいさつ

クロスフィニティ株式会社 代表取締役 加藤 毅之

弊社代表加藤からは日頃ご愛顧頂いている
お客様への感謝の言葉とともに、今年10周年を迎える弊社の軌跡と、
今後の成長戦略についてお話させて頂きました。

本フォーラムの内容が変化するように、
弊社がご支援するデジタルマーケティングの領域も、
SEOやアフィリエイト、CROに限らず広がり続けており、
日本国内のみならず台湾・マレーシア・シンガポールと、
グローバルな事業展開を強みに、
これからもお客様の課題解決をご支援してまいります。

リアルタイム・データを用いたウェブサイトのパフォーマンス改善

– 全世界の15%のEC購入データから見えてきたインサイト –

Ve Interactive社(本社:ロンドン、イギリス)
共同創業者兼CEO  デイヴィッド・J ・ブラウン氏

第一部を飾ったのは、2009年に設立し、
イギリスに拠点を置きながら、
世界26ヶ国にてサービスを展開し、欧米の数々のビジネスアワードを受賞し、注目を集めるVe InterctiveのCEOデイヴィッド・J ・ブラウン氏。

今回のフォーラム登壇が日本での初講演であり、
参加者の熱い視線が注がれる中でスタートしました。

CRO(Conversion Rate Optimization「コンバージョン率最適化」)において、従来のポップアップ形式だけでは不十分であることや、
それに変わるVe Interective社の新技術、注目のソリューション、
ケーススタディなどをご紹介頂きました。

そして、印象的であったデイヴィッド氏の言葉
DATA IS THE OIL
OF THE TECHNOLOGY INDUSTRY
データはテクノロジー産業におけるオイルのような存在である)”とあるように、
改めてデジタルマーケティングにおける「データ」の重要性に触れ、
セッションは締め括られました。

SEOは「サーチエクスペリエンス」の最適化へ

– 成功しているネット企業がSEOの荒波を乗り越えるために活用している「ユーザーファースト」アプローチ –

seoClarity社(本社:シカゴ、アメリカ)
チーフ SEO エバンジェリスト    キース・グッド氏

昨年に続きCross Forumには2回目の登壇となる
アメリカseoClarity社のキース氏。

無類の日本好きである彼らしく、
葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」になぞらえ、
変化し続けるSEOの荒波をどのように乗り越えていくか、
というテーマのもとお話し頂きました。

SERPsの変化、ハミングバード、ランクブレイン等、
SEOに携わる人間を悩ます様々な事象に対して、
どのようなアプローチでこれからのSEOを捉えていけばよいのか、
キース氏は、その鍵について、
「Usability」「Relevance」「Authority」という3つのフレームワークを元に、解説しました。

Usabilityにおいては、技術的な土台を築くこと、
Relevanceはより良いコンテンツを提供すること、
そして、Authorityでは、ユーザーとの「関係性」を構築すること。
経験豊かなキース氏ならではの視点で観衆を魅了していました。

検索行動 ・検索結果(SERPs)の変化と「これからのSEO」

アイオイクス株式会社 SEO Japan編集担当菅尾 智之氏

クロスフィニティ株式会社 グローバルビジネスディベロップメントオフィス
エバンジェリスト 松野 亘

第3部は、2パートに別れ、
まずは日本のSEO業界老舗メディアである「SEOJapan」から
フォーラム初登場となる菅尾氏の講演。

豊富な情報ネットワークを活かした米国での最新情報を中心に、
AMPやリッチカードなどは勿論、Allo、Gboard等の注目技術も紹介頂き、「Googleの意図を理解すること」の重要性、
そしてその背景にはユーザーの検索行動の変化があることを、
丁寧にご説明頂きました。

そして、こちらもCross Forum初登場となる、
弊社エバンジェリスト松野パートでは、
「ユーザーの検索行動の変化」のミクロ単位とも言える
「SERPs(検索結果ページ)」にフォーカスし、お話させて頂きました。

ナレッジグラフ、ローカルパックというトピックに加え、
Organic領域での変化について独自調査データを交えながら、
具体的な対策手法等もご紹介させて頂きました。

「ABテスト × ユーザー属性」による、コンバージョン・レート最大化(CRO)」

– 1,500施策の中でCVR最大390%/
平均120%アップさせたメソッドと「グロースハック」のこれからについて –

株式会社オプト クリエイティブ戦略部 チームマネージャー  伊藤 岳志氏

クロスフィニティ株式会社 CROディビジョン マネージャー  田中 宏明

第4部は、弊社セミナーの中でも非常に人気の高いCROパート。
今回は株式会社オプトにてCRO領域を牽引する伊藤氏と、
Cross Forumでもお馴染みとなった弊社CROディビジョンの田中の協同講演となりました。

CROの手法と事例を紹介する中で、
伊藤氏からはユーザーアンケート、ユーザーテストを使って、
どのように課題発見・仮説設計、改善していくか、
ケーススタディを用いて具体的にご説明頂き、
実際のユーザーテスト動画が画面に映し出されると、
参加者の皆様の視線が釘付けになっている光景が非常に印象的でした。

田中パートでは、
「ABテスト&セグメント別最適化」についてお話させて頂きました。

実際の事例を用いながら、クイズ形式で参加者の方々に回答いただくなど、
インタラクティブな内容で会場に一体感が生まれる中、
最後は、CRO、そしてグロースハックの未来について、
弊社でも昨今研究を進めている「人工知能(AI)」との関係性などに触れ、
ウェブサイトに限らない「CRO」の可能性を論じる形で幕を閉じました。

欧米市場で急成長を遂げるベンチャープラットフォーマーと日本市場参入におけるチャレンジ

ジャパン・エントリー日本支社 シニアコンサルタント 奥田 知広氏

5部、フォーラムのラストバッターを飾ったのは、
ジャパン・エントリー社の奥田氏。

海外ベンチャー企業の日本進出をサポートする同社からは、
今後日本でも注目を浴びるであろうサービスのご紹介、
海外での革新的な事例をご紹介頂き、海外ベンチャーの傾向とトレンドや、
日本市場参入における成功の秘訣などについてお話し頂きました。

「Videolicious」や「eSuite」といった新しいテクノロジーのご紹介など、
日本ではなかなか耳にすることがない話など、
今回のCross Forumのテーマ「海外最新テクノロジー」
そして「未来」を想像する上で相応しいといえる講演内容となりました。
ご来場頂いたデジタルマーケティングご担当者様にとっても、
刺激的な時間となったのではないでしょうか。

以上の通り、多種多様なパートに及ぶセミナーでしたが、
マーケティング事例や最新テクノロジー情報が盛り沢山で、
非常に濃密な時間になりました。
最後まで、ご聴講頂きました皆様、誠に有難う御座いました。

ご協力頂いたアンケートを元に、
来年もより良いCross Forumをお届けるよう、
運営側にて改善を続けていければと思います。

また、クロスフィニティ株式会社は、2019年10月1日をもって、
当社と同じ株式会社オプトホールディングの100%子会社である
株式会社オプトおよび株式会社ハートラスへ事業承継する会社分割を行いました。
当社事業のうち、パフォーマンスマーケティング事業、ソーシャルメディアマーケティング事業はオプトに、
ウェブサイトコンサルティング事業はハートラスに承継いたしました。
各事業に関するお問い合わせにつきましては、事業承継先各社までご連絡くださいませ。

この記事のライター

Column by Heartlass 編集部

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