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SEO対策におけるPLP(Preferred Landing Page)とは?~優先ランディングページ~

SEO対策におけるPLP(Preferred Landing Page)とは?~優先ランディングページ~

Webサイトの価値を高める上で、オーガニック検索における

対策キーワードの順位を上昇させ、流入数増加を図ることは非常に重要です。

一方、対策キーワードでの上位表示ページについて

「具体的にどのページが上位表示されているか」という点まで、

詳細に管理出来ているサイト担当者様は、
多くないのが実情ではないでしょうか。

今回は、そもそものPLPという概念や考え方、
具体的な活用例をご紹介致します。

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【目次】

1.PLPとは?

2.PLPを活用出来ていないデメリット

3.PLPを活用出来ているメリット

4.PLPの活用例

5.seoClarityでのPLP管理

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1. PLPとは?

PLPは略語で、「Preferred
Landing Page」が正式名称となります。
日本語の場合は「優先ランディングページ」と言い換える事も出来ます。

※各単語の和訳
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Preferred:「より好ましい、~の方が良い」
Landing
Page:「ランディングページ」
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つまり、ある検索キーワードにおいて、ユーザーに見せたいページ
(≒上位に表示させたいページ)の事
を指しています。

PLPの概念自体は、決して目新しいものではありませんが、

「特定キーワードでの上位表示」という観点に縛られやすいSEO対策においては、
意外と見落とされがちなポイントです。

2. PLPを実現出来ていない場合のデメリット

PLP(Preferred Landing Page)を実現出来ていない状態というのは、
ある検索キーワードにおいて、
ユーザーに見せたいページと実際に見られているページが異なっている、
という事になります。

例えば、チェーン展開しているカフェの場合は、
下記のようなケースが想定されます。

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【キーワード】                          【上位表示URL】

「渋谷 カフェ」                        http://www.crossfinitycafe.co.jp

「新宿 カフェ」                        http://www.crossfinitycafe.co.jp/shinjuku/

「青山 カフェ」                        http://www.crossfinitycafe.co.jp/aoyama/

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この場合、カフェを探しているユーザーに対しては、
住所や地図の掲載された
店舗詳細ページが上位表示されている状態が
望ましいと考えられます。
なので、「新宿(青山) カフェ」においては、
PLP(Preferred Landing Page)が実現できている状態と言えます。 

このとき、「渋谷 カフェ」においてはPLPが実現できておらず、
下記3点のような、マイナスの影響が出てくると考えられます。

・CTRの低下
・直帰率の上昇
・コンバージョン率の低下

多くのサイトにおける最終的なゴールは、ユーザーのコンバージョンです。
その為、オーガニック検索での順位が高ければ良いかといえば、
決してそうではありません。

SEO対策において、キーワードの順位や、
それに伴う流入数が重要な指標の1つである事は間違いないのですが、
コンバージョンまでを見据えたSEO対策・ユーザーとのコミュニケーションを
考える上では、PLPの管理が必須といえるでしょう。

3. PLP

(Preferred Landing Page)を活用するメリット

上述した、CTR/コンバージョン率/直帰率の改善以外にも、
適切なPLP管理をする事のメリットとして
想定流入キーワード把握の一助になる、という点が挙げられます。

PLPが管理出来ている状態は、
ある特定のキーワードとURLが紐付いている状態の為
ページの流入数を分析することで、
当該キーワードで適切な効果が得られているのかを
把握する一つの目安となり得ます。

昨今のSEOにおいては、サイト解析ツールで流入キーワードの情報が取れず、
(not provided)になってしまい、キーワード単位でのSEO効果は
測りづらくなっています。

そんな現状を踏まえると、
PLP状況を把握することにより、
特定のキーワード経由でのSEO効果の有無を推測しやすくなることは、
大きな利点と言えるのではないのでしょうか。

4. PLP

(Preferred Landing Page)の管理事例

▼上位・下位階層のページにおいて

一覧ページと詳細ページのような、上位・下位の階層において、
SEOにおける上位表示ページが入れ替わってしまうケースがあります。

具体的には、下記のようなケースが考えられます。
・「○○×都道府県名」と検索      ⇒上位表示ページが「市区町村ページ」
・「ブランド名×バッグ」と検索  ⇒上位表示ページが「特定の製品詳細ページ」

このような状態の場合、ページ内の各指標(直帰率やCVR等)を分析した結果、
そのままの状態で良いと判断をすることもあると思います。

ただそうでない場合は、ユーザーの検索意図によりマッチしたページを、
PLPとして管理・改善することで、
ページ内の各指標(直帰率やCVR等)の改善に繋がると考えられます。

▼新・旧ページにおいて

下記のような性質のページを保有する、サイトのご担当者様もいらっしゃるかと思います。
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【ページ例1】          「クリスマスプレゼント」特設ページ

…イベント別の特設ページを年次毎に作成

【ページ例2】          「iPhone」製品ページ

…製品がバージョンアップされる度に新たなページを作成

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このような場合、
「昨年よりも今年」「旧バージョンよりも新バージョン」という風に

最新情報が載っているページを、上位表示させたい

ケースの方が多いのではないでしょうか。

最新情報が載っているページをPLPとして設定し、

自然検索結果において最上位に表示されているかを管理し、
必要に応じてSEO改善を実施することで、

古い情報の提供によるユーザーの混乱を防ぎ、
適切な情報を届けることが可能です。

5. エンタープライズSEOプラットフォーム
seoClarityでのPLP管理

上述したカフェの例のように、
ユーザーの検索意図に最も適したページ(PLP)が表示されているか、
現状を把握することは非常に重要なのですが、
大量のキーワードで一つ一つを確認することは、
非常に手間のかかる作業です。

弊社が提供しているエンタープライズSEOプラットフォームseoClarityでは、
キーワードとURLをペアとして設定する事で、
大量PLPの一元管理を可能にしています。

登録されたPLPの達成度は、グラフィカルに表示されており、

 ・設定しているPLPのうち、何割で実現されているか
 ・キーワードカテゴリによってPLPの上位表示比率に違いはないか

などを分析し、該当ページのSEO改善へ繋げる事が可能です。

※seoClarityの管理画面サンプル

エンタープライズSEOプラットフォーム「seoClarity」の活用によって、
サイト担当者様やユーザーにとって、
より本質的なSEO施策の実現にお役立て頂けます。

弊社では、
seoClarityを活用したSEO施策の強化・サイト改善を積極的にご支援しています。
是非、お気軽にご相談ください。

この記事のライター

CroJa 編集部

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