knowledge

Googleアナリティクスで読了率を知りたい-Googleタグマネージャでスクロール測定する方法

Googleアナリティクスで読了率を知りたい-Googleタグマネージャでスクロール測定する方法

記事がどこまで読まれたか、読了率を知りたい時にはスクロール測定を設定することでどの程度スクロールされたか(=どこまで読まれたか)を計測することができます。

スクロール測定はGoogleアナリティクスではなく、Googleタグマネージャを使用して設定をします。

以下の設定内容は、ページのスクロールの位置(25%、50%、75%、90%)にスクロールされた数字をイベントトラッキングで取得する方法です。

このような設定は、以下の順番で設定するのがわかりやすいです。

  1. スクロール測定に使用する変数を選ぶ
  2. トリガーを作る
  3. タグを作る

1.変数の準備

1-1.変数を選ぶ

スクロール測定

左メニューから「変数」を選択し、上段の「設定」ボタンをクリックします。

スクロール測定

出てきたリストの下の方にある「Scroll Depth Threshold」にチェックを入れます。

上の画面ではScrollから始まる名前のものを3つ選択していますが「Scroll Depth Threshold」のみで構いません。

変数の準備はここまでです。

2.トリガー

2-1.トリガーを作る

スクロール測定

左メニューから「トリガー」を選択し、「新規」ボタンをクリックします。

スクロール測定

表示された画面の四角のエリア内をクリックします。

スクロール測定

表示されたリストから「スクロール距離」を選択します。

2-2.トリガー設定

スクロール測定

縦方向スクロール距離にチェックを入れる

割合を選択し、測定したい割合を入れる。
ページ全体の縦幅を100%とし、そのうち何%がスクロールされたかを取りたい割合を複数入れます。

上図の例だと、ページの25%、50%、75%、90%にしています。

例えば、ページの半分までスクロールした場合は、

  • 25%:1
  • 50%:1
  • 75%、90%は到達していないのでカウントされない

となります。

※100%だとページの最下部までスクロールされないとカウントされません。
一番下までスクロールすることはあまりないため90%くらいでほぼページをすべて見た、という認識にするため、90%を設定しています。

またすべてのページではなく、特定のページや特定のカテゴリだけなど一部のページだけ測定したい場合には、「このトリガーの発生場所」を「すべてのページ」→「一部のページ」にして、測定したページを指定します。

2-3.スクロール測定のためのトリガー完成

スクロール測定

トリガーができました。

3.タグ

3-1.タグを作る

スクロール測定

左メニューから「タグ」を選択し、「新規」ボタンをクリックします。

スクロール測定

スクロール測定

わかりやすい名前をつけ、以下のように設定していきます。

ここで設定した内容はGoogleアナリティクスのイベントレポートで確認ができます。
その際に表示される名前の設定になります。

トラッキングタイプ:イベント

  • カテゴリ:Googleアナリティクス上のイベントレポート内のイベントカテゴリに表示される名前
  • アクション:Googleアナリティクス上のイベントレポート内のイベントアクションに表示される名前
  • ラベル:Googleアナリティクス上のイベントレポート内のイベントラベルに表示される名前

非インタラクションヒット:真(もしくは偽)

簡単に言うと、直帰率に影響を与えるかどうか、です。
このページのみにアクセスをして離脱したユーザーは、スクロールしてコンテンツを読み込んでいたとしても直帰したユーザーとなります。
ただ、スクロールなどの操作をした場合はページを読み込んでいるとみなして直帰ユーザーとしたくない場合は「偽」を選択します。
今までどおりのこのページに到達して直帰したユーザーを直帰ユーザーとする場合は「真」を選択します。

真か偽かで直帰率が代わりますので、要注意です。
(わからない場合は「真」にしておくとよいと思います)

3-2.トリガーを指定する

上段のタグ部分が設定できたら、下段のトリガーを指定します。

スクロール測定

トリガー範囲をクリックし、表示されたリストから先に作成しておいたトリガー「Scroll」を選択します

スクロール測定

トリガーの選択をしたら右上の保存ボタンを押して保存をしてください。

4.設定完了

スクロール測定

設定はここまでになりますが、設定しただけでは測定できません。

プレビュー確認し、設定が確認できたら「公開」をすれば測定が開始されます。

 

以上、スクロール測定の設定方法でした。

この記事のライター

CroJa 編集部

おすすめの記事

WEB担当者必見!!

実務に役立つ情報をメルマガで無料配信しています。

メルマガ登録はこちらから
メルマガ登録はこちらから

関連する記事