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SEOに関する基礎知識(2) 検索エンジンの仕組み

SEOに関する基礎知識(2) 検索エンジンの仕組み

SEOをする上で、Googleの理念や検索エンジンの仕組みを理解することはとても重要です。

仕組みを理解することで、無駄な工数をかけることが減るからです。

本コラムではGoogleがどのようなサイトを検索結果の上位に表示しているのか、検索エンジンはどういう仕組みになっているのかご説明します。

 

Googleの理念

Googleはウェブ検索における1番の目的として「ユーザーをできるだけ早く、求めるウェブページへ辿りつかせること」を掲げています。

つまりユーザーの利便性を第一に考え、より良い検索エンジンの実現を常に求めています。

例えばGoogleでキーワード検索したときにユーザーが求めていた情報とは関係のないサイトばかりが表示されていたら、誰もGoogleを利用しなくなってしまいます。

 

Googleの収益の中心は広告収益なので、ユーザーがいなくなってしまったら広告収益は激減してしまいます。

しかしユーザーが求めていた情報と一致するサイトが多く表示されていたら、Googleの検索ユーザーは増え広告収益もあがります。

Googleの理念には「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」という理念があります。

だからこそGoogleは常にユーザーにとって利便性の高い検索エンジンの開発をしているのです。

 

Googleは優良なコンテンツを評価している

SEOに関する基礎知識(1)でもご説明しましたが、Googleはユーザーに有益な情報を提供しているサイト、優良なコンテンツを配信しているサイトを評価し上位表示されるようになっています。

ユーザーにとって何の価値も与えないサイト、広告しか貼られていないサイトや、被リンクを不正に大量に取得しているようなサイトはサイト評価も低く検索順位も低くなっています。

Googleの1番の目的である「ユーザーをできるだけ早く求めるウェブページへ辿りつかせること」を常に意識した更新を行なっています。

では、Googleはユーザーにとって価値のあるサイトをどのような仕組で評価し、検索順位を決めているのか次項からご説明します。

 

検索エンジンの仕組み

検索エンジンがサイトを評価するまで以下のステップがあります。

 

・クローリング

・インデックス

・ランキング

 

それぞれの項で具体的にどのようなことが行われているかご説明します。

 

クローリング

Googleは多くのサイトの情報を読み取るためにクローラーと呼ばれる検索エンジンのロボットを使って、巡回させています。

クローラーが読み取って初めてGoogleがそのサイトを認識します。

裏を返せばクローラーが発見できなければ、いつまでもGoogleには認識されません。

このクローラーに発見してもらうことがSEO施策では重要なのです。

 

クローラーに発見してもらうには以下の設定をしなければいけません。

 

・自然とリンクが集まるような優良なコンテンツの配信

・Google Search ConsoleからサイトURLを入力しクロールを依頼

・Google Search ConsoleからXMLサイトマップの送信

 

そしてクローラーは良質なサイトであれば何度も巡回します。

何度も同じページが巡回されることでページ内容は正確に認識されるようになっていきます。

そのためには内部構造の最適化が重要です。クローラーは各ページに貼られている内部リンクをたどって他のページに移動するからです。

サイト内部の構成をクローラーが巡回しやすくすることで、サイトの全ての内容をクローラーが認識していくのです。

これをクローリング最適化といいます。

 

インデックス

クローラーが集めてきた情報は全てGoogleのデータベースに蓄積されます。

これをインデックスといいます。

インデックスで重要なことはページの内容を読みやすく整え、クロールからインデックスまで容易にできるようにしておくことです。

これをインデックス最適化といいます。

なぜなら、Googleはインデックス内容をもとに、後述のランキングを行うからです。

優良コンテンツでも、検索エンジンが読みづらいと正しい評価をしてもらえず、ランキングも下位になってしまいます。

したがって、検索エンジンが認識しやすいようにするためにもウェブライティングを正しく書くことが重要です。

 

ランキング

Googleはインデックスされた全てのWEBページから検索結果後の順位を決定しています。これがランキングです。

検索順位は被リンクの数やキーワードとコンテンツの関連性や、サイト構造など200項目以上の要素から総合的に決定されます。これをアルゴリズムといいます。

ペンギンアップデートやパンダアップデートなど、Googleの大規模なアップデートはアルゴリズムの変更のことです。

評価項目が200以上あるため、どの評価項目を改善したら検索エンジンに評価されるかはわかりません。

Googleはユーザーにとって最も役立つコンテンツや記事内容のサイトを上位にする理念があるので、優良なコンテンツを作り、クローリングとインデックスの最適化を行なうことが有効的な対策となります。

 

まとめ

Googleの理念と検索エンジンの仕組みについて説明しました。

検索エンジンのアップデートは大規模でなくても常に行われていますが、Googleの理念「ユーザーが知りたい情報を早く的確に提供すること」にもとづいてアップデートが行われていますので、ユーザーが求めているコンテンツをGoogleが正確にクロールしインデックスできるように適正な設計であることが大切です。

この記事のライター

CroJa 編集部

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