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【セミナーレポート】 「Cross Forum2015〜コンテンツマーケティング・CRO・スマートフォンSEOが繋ぐオウンドメディアの未来〜」

【セミナーレポート】 「Cross Forum2015〜コンテンツマーケティング・CRO・スマートフォンSEOが繋ぐオウンドメディアの未来〜」

こんにちは。R&D(リサーチ&ディベロップメント)の小山です。

今回のコラムは、5月15日(金)に開催した当社主催の「Cross Forum2015〜コンテンツマーケティング・CRO・スマートフォンSEOが繋ぐオウンドメディアの未来〜」に関するセミナーレポートをお送りいたします。

今回のセミナーでは弊社とパートナシップを結んでいるseo clarity社を中心に米国から訪日した3名に加え、CRO事業のパートナであるデータアーティスト様、DLPOでのCV改善事例紹介としてレオパレス21様等、多方面からの方々に登壇頂く、内容が盛りだくさんのセミナーとなりました。

セミナー後の懇親会では登壇者とご参加頂いた皆様、またご参加者様同士で闊達な意見交換・コミュニケーションをとって頂くことができ、大盛況のうちにセミナーを終えることができました。

◆セミナー要旨

本セミナーは5講演あったため、3部構成に分けてコラムをお届けしたいと思います。

まず今回は、アメリカより来訪頂いたパムディドナー氏のコンテンツマーケティングについてのレポートをお送りします!

■第一部
「The Five Trends of Content Marketing and What You Can Do About It
~コンテンツマーケティングの5つのトレンド~」
グローバル・コンテンツ・マーケティング・ストラテジスト パム・ディドナー氏

昨今アメリカ、そして日本でも注目を集めています「コンテンツマーケティング」について、今回アメリカより来日頂きましたコンテンツマーケティングの権威で、元インテルのグローバル統合マーケティングマネジャーのパム・ディトナー氏に、5つのトレンドについて紹介頂きました。

*セミナーでは「コンテンツとは何か」、そしてコンテンツマーケティングで重要な5つのトレンド毎にポイントとなる考え方や手法について、企業事例を交えながらお話頂きました。

▼セミナー要点

セミナーを始める前に参加者の皆様へ2つの質問をされるところからセミナーはスタート!

・コンテンツとは何か?
⇒意味のある情報を人に伝えるものは全てコンテンツ

・なぜ同じコンテンツを複数回開くのか、サイトにいくのか?
⇒1.何かおもしろいものがあるから
2.知りたいものがあるから
3.挑戦したいから
4.問題解決したいから
5.何かを得たいから

▼コンテンツマーケティングで重要な「5つのトレンド」

*上記5つのトレンドについての重要となる考え方や手法について以下簡単にご紹介いたします。

 Device(デバイス)

重要なこと:「デバイスが異なっても同じコンテンツ」をユーザーに届けられるようにすること

⇒デバイスに合わせたコンテンツの「転用、再利用、再パッケージ化」
⇒「目的の意味(なぜその目的を立てるのか)」
「自社のカスタマー(ユーザー)理解」
「マーケティングする意味」
の3点を考える。


2.Design(デザイン)

重要なこと:モバイルアプリとPCサイト、また大きさの異なる多様なデバイスを意識した最良なコンテンツを思い描くこと

⇒大きさの異なる多様なデバイスに合わせて、レスポンシブなデザインにする(スマートフォン、タブレット、iWATCH…)


3.Technology(分析)について

重要なこと:コンテンツとデザインを最適化し洗練するため、データ分析を活用すること

*セミナーでは、サウスウエスト航空・NYタイムズの事例を用いて、具体的手法を紹介頂きました。

 4.Channel(チャネル)について

重要なこと:「カスタマージャーニー」に立ち帰ること

(今後圧倒される程の多種多様なweb上のチャネルがあふれていくであろうが、これら全てのチャネルが必要なのでしょうか?)
⇒ユーザーが、どのように①購買するか②調べるか③学び取るか④情報収集するか、にフォーカスする。

 5.Timing(リアルタタイムマーケティング)について

重要なこと:GoogleやAmazonのように即時で消費者が求めるものを提供するwebサービスの台頭により、ユーザーは「サービスや商品が即時に提供されること」を期待

・しかし私たちは24時間、オンライン対応できますでしょうか?
⇒インフラ/ツール/リソース/予算/他部署間連携等の課題に対して、会社内で戦略についての議論ができないと、リアルタイムマーケティングへの対応は厳しいと考えられる。

▼まとめ

・日本企業でマーケットを担う部署は、「コストセンターであり、取り組んでいることが不明瞭で、同じ人が長期間取り組むこと・社内変革を起こすことが難しく、また創造性は高い価値と認識されていない」と言われていますが実際そのとおりでしょうか?
コンテンツマーケティングを含め、マーケティング活動を推進するためには、営業・IT・役員等、他部署と会話と連携を取ることが重要となります。ぜひ社内発信・活動を継続しユーザー・自社両者にとって最良で有益なマーケティング活動に邁進頂きたいと思います。

▼登壇者プロフィール

グローバル・コンテンツ・マーケティング・ストラテジスト パム・ディトナー氏
元intel社のグローバル統合マーケティングマネジャーとして、約20年間プロダクトリリースやグローバルキャンペーン、マーケティング戦略や立案等に従事。
最新著書「Global Content Marketing」はInc.誌により「2014年を代表するマーケティング書籍10冊」の1つに選定されています。

 

この記事のライター

CroJa 編集部

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