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インフォグラフィックページの作り方

インフォグラフィックページの作り方

インフォグラフィックとは、伝えたい情報をイラストや図等を用いて一目でわかるようにデザインしたものをいいます。雑誌や広告、ポスターなどでは古くから用いられていた手法であり、ユーザーに瞬時に分かりやすく物事を伝えることができます。

WebコンテンツではLP等などの広告手法として多く用いられていましたが、検索エンジンの精度が向上してきている今、SEO施策用のページにもインフォグラフィックの要素を用いてコンテンツを作成することがあります。特にYMYL領域の検索領域においては、信頼のおける情報を的確にユーザーに提供しているページが評価される傾向があり、インフォグラフィックを用いてページを作成することでユーザーエンゲージメントの高いインフォグラフィックページは相性のよい施策であるといえるでしょう。

今回はSEO施策でも活用いただけるインフォグラフィックページの作成方法についてご紹介します。

SEO施策のためにインフォグラフィックの作成手順

検索の上位化施策として、インフォグラフィックを作成する際の手順についてご紹介していきます。コンテンツ施策としてインフォグラフィックを活用する場合、広告手法としての活用に加え、注意すべき点があります。下記の手順を意識していくことで検索評価を上げていくことができるでしょう。

①対象を絞る
インフォグラフィックを作成することが決まったら、テーマを誰に伝えたいのか、ターゲットを明確にすることが大切です。イラストやビジュアルがメインとなるインフォグラフィックではイラストやビジュアルのテーストによって受ける印象が大きく異なります。
同じ情報を伝える場合でも、『ターゲットが専門家なのか、一般に向けたものなのか』、『社会人に向けたコンテンツとなるのか、学生に向けたものなのか』はたまた『子ども向けなのか、成人向けのものなのか』、それぞれにより好まれるテイストやデザインは異なっていきます。対象を明確化することで作成すべきコンテンツが定まっていきます。

②データや情報を収集する
伝えるテーマと対象が定まったら、いよいよデータや情報を収集していきます。雑誌や新聞、ニュース、書籍にとどまらず現代ではネットを活用することで様々な情報を収集することが容易になってきています。情報収集の内には情報の「質」を意識することが大切です。自前のソースにてデータを掲載する際は問題ないのですが、他から情報を集めていく際は公的もしくは信頼できる機関で発行している情報を引用していくことが大切です。対象コンテンツの信頼性を高めるためには、データや情報の出典元を明らかにすることも必要です。

③イラストに置き換えられる情報、コメントで入れるべき情報を整理する
広告手法でなく自社コンテンツとしてインフォグラフィックを活用する場合は、1枚の画像データのみでページを作成するのではなく、文字と画像双方を用いてページを作成することが大切です。その際いかに情報をわかりやすくユーザーに伝えていくのか、イラストに置き換えるべき情報、コメントをして補足する情報を整理していきましょう。

④全体のデザインを決め、画像やテキストを配置していく
すべての情報がまとまったら、いよいよページ全体のデザインを行っていきます。インフォグラフィックページでは、視覚的に情報を伝えていく必要があります。サイズの大小、カラーを使い分けることで強調すべき情報を目立たせる工夫をしていきましょう。また、テーマカラーを絞っていくことですっきりとした印象につながり、情報が伝わりやすくなります。

インフォグラフィックページ作成のためのツールと活用

インフォグラフィックというと特別な技術やセンスが必要なイメージがありますが、ツールやフリー素材等を利用することで効率的なインフォグラフィックページの作成が可能です。『インフォグラフィックツール』や『インフォグラフィックテンプレート』等で検索を行い、お気に入りのツールを探してみましょう。また、インフォグラフィックツールを使用する際は伝えたい情報に合わせたテンプレートを選ぶことが重要です。データの種類に合わせて目的が異なります。

データの種類と目的

円グラフ形式

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割合や構成比を伝えたい場合は円グラフを活用することが有効です。グラフ自体にモチーフを利用することで直観的に情報を伝えることも可能です。

タイムライン形式

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年表の記載が可能な場合や時系列の情報を伝えたい場合はタイムライン形式のテンプレートを選ぶことが有効です。重要なトピックに関しては図やイラストを加える、フォントサイズを大きくすることで情報の粒度を調整することができます。

リスト形式

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並列の情報を発信する場合は、リスト状に記載することで伝えるべき情報を整理していくことができます。リスト形式を採用する場合は、見出しを利用して情報の強弱をつけていきましょう。

ピラミッド形式

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階層構造の情報はピラミッド形式のテンプレートを選択することが有効です。情報の相関関係を視覚的にアピールすることができます。
伝えたい情報によって、テンプレートを組み合わせてインフォグラフィックを作成することも可能です。ユーザーが直観的に情報を把握できるように工夫していくことが大切です。

SEO施策を意識した注意事項

画像やイラストを多用するインフォグラフィックページでは画像サイズやデータ容量についても注意していくことが必要です。ページの読み込み時間が長いことはユーザーの離脱の原因となるばかりか、検索評価でもマイナスとなる場合があります。閲覧上問題のない範囲で画像サイズの変更を行っていきましょう。
また近年画像検索のニーズも高くなってきておりますのでalt記載についてももれなく行っていくことを心がけてください。

まとめ

今回はSEO施策のためのインフォグラフィックページの作成方法についてご紹介しました。近年コンテンツの質が重要視される傾向がありますので、インフォグラフィックページを活用することでユーザー満足度の高いページ作成を目指すことも有用な施策の1つと言えます。

今後もSEO施策に役立つ情報を配信してまいりますのでよろしくお願いいたします。


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この記事のライター

須田希実

須田希実株式会社ハートラス

ウェブコンサルティングディヴィジョン

2018年にクロスフィニティ株式会社へ中途入社。 美容業界からIT業界に転身後、その経験を活かし大手エステポータルサイトのマーケティングに携わる。 関わったサイトのユーザー数は10倍に伸長し、収益増に大きく貢献する。 また、数多くのコンテンツマーケティングを支援し、収益アップの観点から数多くの文章コンテンツをプロデュースする。 日本クラウドソーソング検定協会では、実体験に基づく知見を活かし、セミナー講師として数多くの講演を実施。 業界歴10年以上の経験豊富さが強み。

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