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【必見】SEOのプロが教えるキーワード選定とおすすめツール

【必見】SEOのプロが教えるキーワード選定とおすすめツール

はじめに

SEOをご担当されているWEB担のみなさま、このページにたどり着いたということは、もしかするとおひとりで悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか?SEOといってもまず何をすればいいのか?まずはキーワードを決めないといけないし、そもそも検索数とかも考えないといけないし…なんて悩みをよくお聞きします。
今回はWEBマーケティング会社ハートラス社のSEOコンサルタント片野が「キーワード選び」について徹底解説いたします!
本記事ではキーワード選定方法~おすすめSEOツールまでご紹介します。貴方が対策するキーワードを一緒に決めていきましょう!

キーワード選定

さあ、キーワードを決めていきましょう。

キーワードは、SEO施策の肝となります。キーワード選択を間違うとそのキーワードで1位表示になったとしても思うように流入が獲得できなかったり、流入してきたユーザーが貴方のターゲットではなかったりと、せっかくの努力が成功に繋がらない可能性もあるので慎重にやっていきましょう。

1. 対策するキーワードの軸をきめる

まずは対策するキーワードの軸を決めていきましょう。

“貴方のサイトに来るユーザーはどんな悩みを持って来訪するのか?”を元に考えていきます。
そのときユーザーは“どんなキーワードで検索するか”を想像していきましょう。
―――――――――
(例)ECサイトで腕時計を売りたい場合
●顕在的なニーズ:腕時計がほしいと考えているユーザー
「腕時計」「腕時計 通販」「腕時計 おすすめ」
※上記「腕時計」の部分は、他のアイテム名でも応用出来るのでぜひ候補にいれてみてください。

●潜在的なニーズ:アイテムは決まっていないが腕時計の購入で悩みが解決するユーザー
「新社会人 必需品」(自分自身へ)
「父の日ギフト」「記念日 ギフト」(誰かへ)
―――――――――
5~10個くらいを目安にキーワードを出していきましょう。

<アドバイス①>

顕在的→潜在的なニーズの流れで考えていくと考えやすいです。ご自身が日頃どんなキーワードで検索しているかを思い出してみましょう。きっと他のユーザーも同じようなキーワードで検索しているはずですよ。

SEO対策するキーワードの軸をきめる

2.関連キーワードの洗い出し

次に1で決めた軸となるキーワードの関連キーワードをツールでみていきましょう。

軸となるキーワードと同じような用語や派生したキーワードをみていくことでキーワードの幅を広げることができます。貴方が思いつかなかったキーワードも関連キーワードとして出てくるので、抜けもれが少なくなります。※参照ツールは下記に掲載

続いて、キーワードの検索数を確認していきましょう。
基本的な考え方としては、検索数が多いキーワードで上位に表示されると流入数拡大が見込めますので、キーワードは検索数順で並び替えておきましょう。

<アドバイス②>

各種ツールは月間の平均検索数で表示されることが多いです。1位に表示された場合の平均クリック率は15%~20%ほどになりますので、月間検索数×約20%で1位表示時の想定流入数の概算を出すことができます。

※キーワードの検索数を確認するにはGoogleキーワードプランナーが無料で利用できます。
(https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/)

キーワードプランナー

3. おすすめの関連キーワードツール

ここで、関連キーワードを取得するための便利なツールをご紹介します。

無料版でも必要なデータは抽出できるのでまずはそちらでデータをみてみるとよいと思います。
有料版でご紹介しているAhrefsというツールは、保有するキーワードのデータ量が圧倒的に多く取得できるため、関連キーワードの数も多く抽出可能です。また、特徴としてSEOに特化したツールのため多機能です。例えば、自社だけではなく他社サイトの流入キーワードも取得できるので、ベンチマークしている企業やサイトの流入キーワードを参考にしてみることもおすすめです。

▼関連キーワード取得ツールについて

【無料版】

1 関連キーワード取得ツール(おすすめ!★)

http://www.related-keywords.com/

関連キーワード取得ツール

✔ 関連キーワードを一括取得し、表示
✔ 教えて!goo、Yahoo!知恵袋のデータも合わせてみることが可能

2 Googleキーワードプランナー※Googleアカウントが必要 (おすすめ!★★)

https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

Googleキーワードプランナー

✔ Google公式ツール
✔ 商品やサービスに関連するキーワード候補が取得できるGoogle広告のツール
✔ 検索数の目安も確認することが可能
※機能制限があり、キーワードの検索数が「1万~10万」などと大まかに表示
※Google広告に入金していれば実数に近い検索ボリュームが確認可能

【有料版】

1 Ahrefs($99/月~)※2020年5月時点の料金 (おすすめ!★★★)

https://ahrefs.jp/

Ahrefs

✔ キーワードエクスプローラーという機能を利用
✔ 業界最大級のデータベース
✔ キーワードごとに月間平均検索数、想定流入数、競合性、CPCが表示できる
✔ サイトエクスプローラー機能を利用すれば自社・他社サイトの流入キーワードが抽出可能

2 seoClarity 月額70,000円(+初期費用15万円)※2020年5月時点の料金 (おすすめ!★★★★)

https://heartlass.co.jp/seoclarity/

seoClarity

✓ データ母数1億5千キーワード
✓ キーワードごとに平均検索数、想定流入数、他社順位、CPCなどが抽出可能
✓ ワードクラウド機能により関連キーワードを可視化
✓ 関連キーワードに加え、競合獲得キーワードも取得可能
✓ 全世界3,500以上のブランドで活用されている世界トップクラスのSEOツール

4. 貴方にとって重要なキーワードか見極める

さて、関連キーワードを取得し、検索数順に並び終えたでしょうか?

最後にそのキーワードが貴方にとって重要なキーワードかどうか見極めましょう。
基本的には検索数が多いキーワード=多くの流入獲得を見込めるキーワードという考えに変わりはないですが、流入してくる“ユーザーの質”を見極めないと、伝えたいユーザーに貴方の情報が伝わらず貴方の利益に直結せず終わってしまう場合があります。本当に来訪してほしいユーザーなのかをしっかりと見極めて、伝えたい情報を伝えたいユーザーに伝えられるWEBページを目指しましょう。

方法は簡単です。そのキーワードで実際に検索してみてください。
その検索結果から検索したユーザーの心理が読み取れます。

(例)表示された検索結果とユーザーの心理 ※あくまで想定
✔ 商品情報(Amazonや楽天市場など):その商品を購入したいユーザー
✔ ウィキペディアや辞書サイト:キーワードの意味を知りたいユーザー
✔ コラムやブログ:何か困りごとがあり回答を探している

また検索結果によっては性別や年代が偏っている場合もあり、そのキーワードを検索する人物像も把握できる場合があります。
実際にキーワードを検索してみて、貴方のターゲットユーザーが検索しているのかを確かめておきましょう。

検索画面

さいごに

いかがでしたでしょうか。今回はSEOの第一歩となるキーワード選定の方法を解説いたしました。
検索数はもちろんですが貴方のターゲットとなるユーザーが検索しているかにも着目することで、よりSEO効果が見込めます。また検索数が他のキーワードと比べて少なくても、貴方にとって絶対に集客したいユーザーが検索しているキーワードであれば、優先度を上げて対策をしてみるのも有効です。
そして次はそのキーワードで上位表示を狙っていくための具体的な戦略を立てるフェーズです。SEOは奥が深いですが、本記事で少しでもお役に立てれば幸いです。これからもWEBサイトを良くしていくために頑張っていきましょう。


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この記事のライター

片野実成子

片野実成子株式会社ハートラス

ウェブコンサルティングディヴィジョン

2017年にクロスフィニティ株式会社へ新卒入社。SEOコンサルタントとして専門性を磨きつつ成果を創出し、2018年に優秀賞を受賞。Webに関連する広範囲な知識を加えたコンサルスタイルによって多くの顧客から高い評価をいただいている。2019年から株式会社ハートラスへ転籍し、更なる専門力を強化中。

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